乗り遅れるな!MVNOへの乗り換えユーザーはどんどん増えている
格安SIMというと、周りを見渡して使っている人はそれほどいないように見えます。
しかし、だんだんと格安SIMを使い始めている人が増えてきています。
MVNOへの乗り換えがマイナーだったのも一昔前の話。
実は少しずつMVNOへの乗り換えをしている人が増えてきています。
大手キャリアでなくMVNOという選択肢を選ぶということ
大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っている人はまだまだ多いですが、使い続けている人は2種類に分かれます。
- MVNOを知っているけど、キャリアのサービスを受けたい人
- MVNOという選択肢を知らない人
キャリアをあえて選んでいる人は自分で選んだ選択なのですが、MVNOを知らない人もまだまだいるのです。
私の周りにもMVNO(格安SIM)って知っているかと聞くと、「知らない」と答える人が多いです。
特に主婦層の方などに、この傾向が強いですね。
しかし、そういった「MVNOを知らない人」層にも雑誌などを通じてだんだんと知られていっています。
実際にMVNOを利用している人は1割程度
MMD研究所と呼ばれるスマホのアンケート調査を行っている会社が調査したところ、MVNO(格安SIMサービス)を利用している人は、スマホを使っている人の11.5%だったという結果が出ました。
たった1割程度と思うかもしれませんが、既に1割ものユーザーがいるということです。
今のスマホ業界ではドコモ、au、ソフトバンク、MVNOという4つの選択肢になっているというような状態になっているのです。
スマホ料金が高いと感じている人の1部はMVNOに乗り換えをどんどん進めています。
MVNO業界は今後どんどん進んでいく
MVNOに参入している企業はどんどん増えてきています。
イオンやLINEなどもMVNOとして参入します。
これから、更に新しいMVNOも増えてくるかもしれません。
そうして参加する事業者が増えていくほど、サービスなども向上していき、より使い勝手はよくなっていくでしょう。
これからがMVNOへ乗り換えていく最良の時期なのかもしれません。