MVNOに乗り換える理由!格安SIMのメリットとデメリット
MVNOに乗り換えをしている人が増えてきていることは前回に話をしましたが、なぜMVNOに乗り換える人が増えてきているのでしょうか?
そこには、やはり乗り換えを考えるだけのメリットが格安SIMにあるからです。
しかし、メリットだけではなく、デメリットもあります。
メリットとデメリットをしっかりと比較検討し、問題がなければMVNOへの乗り換えを行うといいです。
格安SIMのメリット
月額料金が安くなる
格安SIMを使う最大のメリットは料金が安くなることです。
キャリアで契約する限りは、どんなに安いスマホプランでも1ヶ月5,000円を切ることはできないと思います。
しかし、格安SIMであれば1ヶ月2,000円を切ることすら夢ではないです。
とにかく月額料金は安くなります。
業界最安値水準のプランを用意しているDMMモバイルであれば、440円から利用可能です。
色々なプランを選ぶことができる
格安SIMサービスを提供しているMVNOはたくさんあります。
それこそ、今もどんどん増え続けています。
MVNOはたくさんあり、それぞれのMVNOが独自のプランを展開しています。
そのたくさんあるプランの中から、好きなプランを選んでいけばよいです。
2年縛りのようにキツイ縛りが無い
ほとんどの格安SIMを利用するときには、最低利用期間という考え方で契約をします。
最低利用期間は、「最初に契約をしてからこれだけの期間は使ってね」という考え方です。
大体は音声SIMが半年か1年となっており、データSIMは最低利用期間がそもそも無い(いつ解約しても違約金が発生しない)です。
音声SIMも最低利用期間だけ使えば、後はいつ解約をしても違約金はかかりません。
キャリアのように契約更新月とかを考えなくていいのは素晴らしいです。
格安SIMのデメリット
基本的に対面サポートが無い
キャリアと違って対面サポートは無いと考えてください。
対面サポートは人件費という、とっても大きなコストがかかる箇所なのでコストカットされています。
ただ、サポートがないわけではありません。
メールやチャット・電話によるサポートがあります。
対面サポートが無い分、しっかりと丁寧にサポートをしてくれるので、対面である必要が無い方には十分だと思います。
自分でスマホの設定をしなければいけないことが多い
キャリアに比べると、どうしても自分で設定などをしなければいけないところが多いです。
スマホに慣れている人ならばともかく、初心者の方などは難しいかもしれません。
ただ、こういった設定もサポートに連絡すれば教えてもらえるので、困った方はMVNOのホームページなどから連絡をするといいです。
スマホ料金が安くするならキャリアからMVNOへ乗り換えよう
キャリアからMVNOへ乗り換えをすることで格安SIMを契約できます。
格安SIMは色々なプランが用意されていますし、何より月額料金がものすごく安いです。
自由な契約をするということでは、やはりキャリアからMVNOへの乗り換えをするしかありません。
しかし、キャリアも高い料金ながら手厚いサポートがあるのは事実です。
高い料金を手厚いサポートのために支払っていると考えるか、高すぎるから不要なサポートと考えるべきかで、MVNOへの乗り換えをするかが決まってくると思います。
不要なサポートで無駄に高いと思う方は、ぜひMVNOへの乗り換えを検討してみてください。